仮想化生活への軌跡

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iPad Airから仮想Windows 8.1にRDP接続 (1)

11.09.2013, iOSアプリ, iOS端末, RDP, VMware ESXi, Windows Server, サーバー仮想化, by .

はじめに

先日の記事でリリース情報をお伝えしたiOS向けのMicrosoft社純正RDPクライアントアプリ(RD Client)とiPad Airを使って、仮想化ホスト(VMware ESXi)上にインストールしたWindows 8.1(評価版)の遠隔操作を行ってみました。

Windows 8.1自体がタブレット向けに設計されたものであるとはいえ、iPad Airに純正RDPクライアントを組み合わせることによって事前の予想をはるかに上回る快適な操作が可能であることが分かりました。

本稿では、仮想化ホストへのWindows 8.1のセットアップからiPad Air上での操作の模様までスクリーンショットを交えながらお伝えします。

8.1logo

仮想化ホスト上でのセットアップ

まずはWindows 8.1のインストール環境をまとめておきます。
CPUXeon E3-1245 v2
仮想化ホストVMware ESXi 5.0.0 Update3
仮想マシンの設定1vCPU/メインメモリ3GB-RAM/64MB-VRAM/3Dサポート有効
ゲストOSWindows 8.1 Enterprise x64 評価版

VMware ESXi 5.0.0 U3では仮想化マシンを新規作成する際のゲストOSの選択肢にWindows 8.1は含まれておらず、やや不安もあったのですが、今回は”Windows 8(64ビット)”を選択することで問題なくインストールを完了することができました。
※ Windows 8.1の評価版はこちらからダウンロードできます。

なお、Windows 8.1ではインストール後の初回起動時にMicrosoftアカウントの入力(保有していなければ新規作成)が求められるのですが、今回はあくまで評価版を使用したテストということもあり、Microsoftアカウントではなくローカルユーザーアカウントを作成する方法でログインを行いました。
以下にその方法をまとめておきます。

● ローカルアカウントでログインする方法

① サインインの画面で「新しいアカウントを作る」を選択
Win8.1-サインイン1

② アカウントの作成画面で「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」を選択
Win8.1-サインイン2

③ ローカルユーザーを作成
Win8.1-サインイン3

以上の手順により、従来からのローカルユーザーでWindows 8.1にログインできるはずです。
Win8.1-スタート画面

● VMware Toolsのインストール
無事にログインができたら、仮想マシン上のデバイスを有効化するためにVMware Toolsをインストールします。
インストールは、VMware ESXiのリモートコンソールから、「仮想マシン」>>「ゲスト」と進み、「VMware Toolsのインストール/アップグレード」を選択して行います。

VMware ESXi 5.0.0 U3で利用できるVMware ToolsはWindows 8向けのものとなりますが、Windows 8.1においても問題なくインストールすることができました。
Win8.1-VMwareTools

VMware Toolsのインストールが完了し、ローカルIPの固定設定を行った上でシステムの設定からリモートデスクトップ接続を許可すれば、Windows 8.1側で行うセットアップは完了です。

長くなったため、RDP接続の模様については続稿に譲ります。


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