仮想化生活への軌跡

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Ubuntu Server への VMware Tools のインストール

08.30.2013, Ubuntu Server, VMware ESXi, サーバー仮想化, by .

はじめに

Ubuntu Server をVMware ESXi上の仮想マシンとして使用する場合、VMware Toolsをインストールすると様々な点で便利性が向上します。
たとえば仮想マシン上のデバイスに対してVMware純正のドライバが利用できるほか、クライアントソフト(vSphere Client)との連携性が向上し、OSに対するシャットダウンの指示やIPアドレス等の情報の取得が可能になります。

以下、導入手順を紹介します。


前提となる環境

■ Ubuntu Server をゲストOSとしてセットアップ済みであること


VMware Toolsのインストール

インストール対象のゲストのコンソールを開き、メニューから「仮想マシン」→「ゲスト」→「VMware Toolsのインストール/アップグレード」をクリックします。
vmtools-1

ゲストにログインします。

VMware Toolsのセットアップの過程でgccが要求されるため、まずはこれをインストールします。
sudo apt-get install gcc


次にVMware ToolsのISOイメージを/media/cdromにマウントします。
mount /dev/cdrom /media/cdrom


/tmpディレクトリの中で圧縮ファイルを解凍し、セットアップを行います。
sudo cp -R /media/cdrom/VMware* /tmp
cd /tmp
sudo tar xvzf VMware*
cd vmware-tools-distrib
sudo ./vmware-install.pl


ダイアログ形式で様々な質問項目が表示されますが、通常はすべてはい(Enter)でも問題ありません。

セットアップが終了したら、ゲストを再起動します。
sudo shutdown -r now



番外編

純正のVMware Toolsのほかにも、フリーウェアであるopen-vm-toolsをインストールすることもできます。

必要な手順は、以下のコマンドの入力だけです。
sudo apt-get install open-vm-tools


純正に比べてセットアップに要する手順が少ないため、純正にこだわらない方にはお勧めです。
もちろん、vSphere ClientからのゲストシャットダウンやIP情報の取得にも対応しています。


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