仮想化生活への軌跡

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仮想録画サーバーのパススルー設定

08.04.2013, PCIパススルー, PCパーツ, VMware ESXi, Windows Server, サーバー仮想化, 自作サーバー, 録画サーバー, by .

はじめに

今回は当サイトの本題である、VMwareESXi 5.0 Update 2 上の仮想マシンとして行った、録画&ファイルサーバーの構築状況をご紹介します。


前提となるマシン環境

以前の記事でご紹介のとおり、以下の環境になります。

CPUIntel Xeon E3-1245 v2/4C8T
M/BASUS P8H77-M PRO
MEMDDR3-1600 8GB*4 (Non-ECC)
VGAIntel HD Graphics P4000
SSDIntel SSD 335 Series 240GB SSDSC2CT240A4K5 (Linuxサーバー格納用)
HDDS70標準500GB(Windowsサーバー格納用)/WD20EARX(PT3録画用、パススルー)/ST2000DM001*2(ファイルサーバー用、USB3.0接続)
NICRealtek8111F(vmnic0、管理用ネットワーク)/EXPI9402PT(vmnic1、外向サーバー用ネットワーク)/EXPI9402PT(vmnic3、内向サーバー用ネットワーク)
CardPT3(録画サーバー用VMにパススルー)/SD-PESA3ES2L(拡張SATAカード/録画サーバー用VMにパススルー)/IFC-PCIE4U3S(拡張USB3.0カード、録画サーバー用VMにパススルー)
CaseExpress5800/S70 type SR(鼻毛鯖)


DirectPath I/O(パススルー)の設定


上記のとおり、パススルーの対象となるパーツは以下の3点です。

①PT3 (TVチューナー) PCI-Express x1 接続
②SD-PESA3ES2L (SATA拡張カード) PCI-Express x1 接続
③IFC-PCIE4U3S(USB3.0拡張カード) PCI-Express x1 接続

パススルーの設定を行うには、以下の図のように、「ホーム」→「インベントリ」→画面右の「構成」→「ハードウェア」欄の「詳細設定」を開きます。

DirectPath-IO-構成

ここで「編集」リンクを押下すると、下図ような設定画面が出現します。

パススルーするデバイスの選

当サイトのサーバーマシンでは、上記の3つのデバイスをパススルーために、上図のように4つのデバイスをチェックする必要がありました。
チェックしたデバイスの最上部にある「マルチメディア デバイス」がPT3、その下の「USB (ユニバーサル シリアル バス)」がUSB3.0カード、そして下の2つのデバイスがSATAカードに該当します。


仮想マシンでの動作状況

仮想マシンの環境は以下のとおりです。

■OS:Windows Server 2008 R2 64bit
■CPU:2コア
■MEM:6GB

仮想マシンのプロパティ

仮想マシンのWindows上でも、各デバイスが問題なく認識されています。

デバイスマネージャーでの認識状況

現在のところ、上記の設定でPT3が無事に動作しており、録画データのドロップ等の発生もほぼ皆無の状況です。

本サーバーの使用感や活用方法については、後日随時追記して行きたいと思います。


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